天皇盃 第20回 全国都道府県対抗男子駅伝競走大会(1月18日:広島)
広島で行われた都道府県対抗駅伝大会にて
我が松山高校からは小山直城(3年)が出場し4区(5km)を走りました。
テレビを見ていた方も多いと思いますが
秒差なしの2位でタスキを受けたあと、後ろから静岡県も加わり
3チーム並走で4kmまで走っておりました。
終始、集団の後ろで様子を窺っていた小山が、残り1km手前から満を持してスパートを仕掛けたところ、
みるみると差が広がり、2位に15秒の差を付けて5区にタスキリレーをしました。
終わってみれば14′13のタイムで、2位に11秒差をつける堂々の区間賞でした。
またこのタイムは小山のトラックの自己記録を5秒上回る好記録です。
その後は6区に渡るまで2位との差を広げ、最終7区の服部翔大がなんとか逃げ切り
埼玉県は初優勝しました。
そのきっかけが4区の小山の走りだったということは、紛れもない事実だと思います。
おめでとうござます!